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製品名

NVC-SAα型

中間自動調整型クリーナの進化形

製品説明

チップ掻取式 中間クリーナ
中間クリーナのベストセラーS型の掻取性能はそのままにメンテナンス性を大幅に機能アップさせました。ポリエチレンシートを標準で両面に取付けておりますのでゴムクッションの性能を長期間維持します。

掻取チップ部分にカートリッジ方式を採用、現場での交換時間を短縮し常に高い掻取精度を維持します。
ナット2(3)個を外してクリーナシャフトを地面に置くだけでカートリッジが浮き上がります。
回収されたカートリッジは弊社で点検の上、チップゴムクッションを組付、調整いたしますので、いつまでも掻取性能を維持できます。

軸受部分も新開発、把握力が従来品の約3倍(当社比)になり高トルクで締め込んでも横応力が出ません。また、ボルトヘッドの回転止め機能を付加し工具一本でのメンテナンスが可能になりました。

加圧ユニットの形状を変更、 防塵カバーを採用する事により自動調整のスムーズな動きを維持します。
L型ブラケットを外向、 内向にセットできる様にデザインしての省スペース化を実現しました。
クランプシャフトの押上、 引上、 圧力調整ボルトの押上、 引上を合わせて8通りの組合せにより取付け場所を選びません。
押上げ式設置例
引上げ式設置例

取付及び注意事項

取付位置(チップ先端)は、ヘッドプーリ軸芯垂直線より前方20°より後方にお選びください。

プーリーから離れた位置に取付される場合で、ベルトが持上がり適正な加圧力が得られない場合は、別途押えローラーを設置してください。

最適取付位置は、ベルトが、ヘッドプーリから離れた瞬間点です。クリーナチップ取付位置より160(172) mm下がった点がクリーナ中心設置ポイントです。
400SAα~1000SAα :(  ) 外寸法
1200SAα~2400SAα:(  ) 内寸法

ヘッドプーリにクラウンがついている場合や、ヘッドプーリとベルトの間に運搬物がかみ込んでベルト表面に凹凸が出来る場合は、ヘッドプーリ直下への取付けは避けてください。

NVC-SAα 寸法図

NVC-SAα 寸法表

型名ベルト幅クリーナ幅クリーナ全長取付幅H重量(Kg)PDF
NVC-300 SAα
300~400302
1,000750 以内
160
25

NVC-400 SAα
400~500
403
1,100
850 以内
160
28

NVC-500 SAα
500~600
5041,200950 以内
160
31
NVC-600 SAα
600~700
6051,300
1,050 以内
160
34
NVC-700 SAα
700~800
7061,4001,150 以内160
37
NVC-800 SAα
800~900
8071,5001,250 以内
160
40
NVC-900 SAα
900~1,000
9081,6001,350 以内
160
43
NVC-1000 SAα
1,000~1,100
1,0091,7001,450 以内
172
45
NVC-1100 SAα
1,100~1,200
1,110
1,800
1,550 以内
172
47

NVC-1200 SAα
1,200~1,400
1,211
1,900
1,650 以内
172
49

NVC-1300 SAα
1,300~1,500
1,312
2,000
1,750 以内
172
51

NVC-1400 SAα
1,400~1,600
1,413
2,100
1,850 以内
172
53

NVC-1500 SAα
1,500~1,700
1,514
2,200
1,950 以内
172
55

NVC-1600 SAα
1,600~1,800
1,615
2,400
2,150 以内
172
58

NVC-1800 SAα
1,800~2,000
1,817
2,600
2,350 以内
172
70

NVC-2000 SAα
2,000~2,200
2,019
2,800
2,550 以内
172
74

NVC-2200 SAα
2,200~2,400
2,221
3,000
2,750 以内
172
78

NVC-2400 SAα
2,400~2,600
2,423
3,200
2,950 以内
172
82

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